北海道初日 雪明かりの路

通院、ロッキーのトイレ掃除など週末の必須事項を済ませてから羽田空港に行く。
搭乗便の手続きがサスペンド中。どうやら千歳の天気が良くないらしい。
定刻20分遅れで離陸したけど、天候次第では函館に降りるか羽田に戻ってくる可能性もあるらしい。
函館に降りるぐらいなら、羽田に戻ってきた方が助かる。
そうしたら、明日の渋谷の秋山さんに参加できるのになんて考えているうちに千歳に到着する。
雪はかなりあるけど、快晴。


ただ、天気が良かったのは千歳空港だけ。
小樽行きのエアポートに乗ったら恵庭に着く前から吹雪に。しかも、ポイントの調子が悪いみたいで札幌到着が20分以上遅れる。
後続の電車も運休や遅れているんで寄り道せずに小樽に行く。コナミ小樽でお風呂に入りたかったんだけどなあ。


実家で母親と食事をしてから雪明かりの路を見るために出かける。
この時期に帰省することを決めた理由の一つが雪明かりの路を見ること。


雪明かりって何かというと、雪でオブジェを作り、その中を空洞にしてロウソクを入れて明かりを灯すものらしい。
イベント会場だけじゃなくて、各自好きなように雪明かりを作っていいみたい。実際、小樽駅から実家までの間に数十の雪明かりを見かけた。


で、ぼくが見物に行ったのは、手宮線の跡地のイベント会場。ここは小樽駅から近いこともあり、けっこう人が来ていた。
派手さはないけどほのぼのした暖かさがあり、見ていていると落ち着いた気分になる。
札幌雪祭りのような華やかさはないけど、手作りで親しみやすいイベントだと思う。
こういうイベントを継続的に開催していくと小樽も活気が出てくるのになあと思ってしまう。


けっこうな枚数を撮影したけど、三脚がないからどれもブレブレ。
いくつかましなのがあるから、そのうちアップするつもり。