After the race

ゴールすると、事務局前のイスに座らせてくれた。
ボランティアの人が靴に結びつけられた測定チップを取り外してくれた。
Tシャツのサイズを聞かれ、事務局からふぃにシャーTシャツと完走証、それにサービスの酸素水を持ってきてくれた。
それらを受け取り、席を立つ。


疲れはあるけど、筋疲労はそれほどでもない。
レースの高揚感が残っているみたいだ。


サービステントで豚汁をいただく。
真夜中を走ってきた冷えたからだが温まる。


バッグからガラ携を取り出し、かみさんにメールを送る。
それから、ブログとfacebookにレース結果の速報をアップした。


片付け第一弾として、装備とバッグを整理する。
ヘッドライトも外そうかと思ったけど、作業がしやすいからしばらく付けたままにする。


お風呂に行くために並んでいる人は少ない。
次のバスに乗れそうだけど、始発に間に合わなくなりそうなので、お風呂は家まで我慢する。


一段落したところでテントを見たら、ビールを売っていた。
家で飲もうと考えていたけど、我慢できずに購入してしまう(^_^;
一人で祝杯していたら、飲んでいるうちに体が冷えてきた。
着替えようと思い、体育館に戻る。


着替えて、荷物を片付ける。
でも、まだ時間は3時過ぎ。始発まで2時間近くある。
iPodで音楽を聴きながらボーッと過ごす。疲れているのか、本は読む気になれなかった。


しばらくすると体育館にいるのも飽きてきたので、会場でゴールを見つつ、時間を潰すことにした。
会場に着いたら、チームJoyのメンバーさんがいた。話しかけてみると、マキちゃんはもうゴールしたとのこと。
おー、マキちゃんは自己ベストを達成したんだね。
しばらく、マキちゃんとお話をした。


ゴールを見ていたら4時半近くなったんで、駅に向かって歩き始める。
駅に着いたけどまだ改札のシャッターは閉まっていた。
4時55分になり改札がオープンすると構内に向かう。
が、電車の準備ができていないのか、これまたしまったまま。
5時10分を過ぎてようやく電車に乗ることができた。
武蔵五日市発の始発はハセツネ参加者の方でほぼ満席だった。