2017-02-18 革命前夜 本 読んだ 評価は★★★☆(満点は★★★★★) 旧東ドイツを舞台とする、音楽に関係する若者達の群像劇。末期のDDRは重苦しさと、クラシックが奏でる鮮やかさが対照的な雰囲気を与える。ベルリンの壁崩壊はDDRの音楽にどのような影響をもたらすか、それに思いをはせる余韻のある終わり方が好き。革命前夜作者: 須賀しのぶ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/03/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る