2017-12-31から1日間の記事一覧

今年のレース予定

ついにUTMBにエントリーできました。休みの関係で来年2018年の参加が第一希望ですが、今年当選したらもちろん参加します。 6月までのレースはほぼ確定ですが、後半はUTMBの抽選結果次第なので流動的です。 とか言いながら、まずは骨折治療が先決です。既に、…

検察側の罪人 下 (文春文庫)

評価は★★★★☆(満点は★★★★★) 圧巻の読み応えで年末に良い贈り物をもらった気分。キャリアは全て失ったけど、最上の残りの人生に希望が感じられるのでほっとした。ただ、「犯人」のゲスっぷりを見ていると、沖野の行動にやるせない物が残る。検察側の罪人 下 …

検察側の罪人 上 (文春文庫)

評価は★★★★(満点は★★★★★) 最上にどっぷり感情移入してしまい、先を読むのがつらい。検察側の罪人 上 (文春文庫)作者: 雫井脩介出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る

月光のスティグマ (新潮文庫)

評価は★★★☆(満点は★★★★★) 面白く読めたけど、中山作品としては普通の出来かな。アルジェリア・パートが作者らしくなく、気になった。月光のスティグマ (新潮文庫)作者: 中山七里出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/06/28メディア: 文庫この商品を含むブ…

罪の声

評価は★★★★(満点は★★★★★) グリコ森永事件はリアルタイムで知っているはずなのに、それ程印象に残っていない。関西メインの事件だったからかな。作者に力量を感じたので、次の作品も読んでみることにした。罪の声作者: 塩田武士出版社/メーカー: 講談社発売…

最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常

評価は★★★(満点は★★★★★) 音校と美校って一括りにできないくらい違うんだ。ただ、どちらの学生もアートに真剣に取り組んでいることを感じる。最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常作者: 二宮敦人出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/09/16メディア:…

天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス)

評価は★★★★(満点は★★★★★) 完結編まで読めてほっとしている、それが正直な感想だ。点数は30年の付き合いを含めたおまけ。色々書きたいことはあるけど、続編がありそうなエンディングじゃない点は評価する。天涯無限 アルスラーン戦記 16 (カッパ・ノベルス)…

増補版 - 箱根駅伝 - 世界へ駆ける夢 (中公新書ラクレ)

評価は★★☆(満点は★★★★★) 箱根駅伝を走ったランナーの列伝。箱根駅伝を広い視点で捉えたものを読みたかったから、ちょっと期待外れかな。増補版 - 箱根駅伝 - 世界へ駆ける夢 (中公新書ラクレ)作者: 読売新聞運動部出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 20…

希望荘

評価は★★★☆(満点は★★★★★) 短編集である分、物語の毒が減っている。それに、菜穂子がでてこないからイライラすることもなく読めた。希望荘作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/06/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (19件) を見る

玉依姫 八咫烏シリーズ 5

評価は★★★★(満点は★★★★★) いちおう番外編なんだろう。でも、前巻までの謎の一部を解明しているし、本筋の展開に関係しそうな感じもする。次巻はいよいよ第一部の最終巻だ。早く順番が回ってこないかな。玉依姫 八咫烏シリーズ 5作者: 阿部智里出版社/メー…

鹿の王 4 (角川文庫)

評価は★★★☆(満点は★★★★★) 設定はしっかりしているし、物語の世界観も面白い。ただ、『獣の奏者』ほど引き込まれるストーリーじゃなかったことが惜しい。鹿の王 4 (角川文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/07/25メディア: 文庫こ…

今日のココくん

今年ももうすぐ終わりでし 色んなことがありましたね 何を差し置いても、みんなが元気なのが一番だよ それがボク達の取り柄だからね