コンサート＠府中市民芸術の森

走った後は、シャワーを浴びて、お昼を食べる。
13時前に家を出て、チャリンコで東府中の府中の森芸術劇場に行く。
日本フィルハーモニーのコンサートを聴きにやってきた。
これがあるから、今日はステップで遠征しなかったんだけどね。

本日の指揮者は金聖響さんで、曲目はチャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲ニ長調とマーラー：交響曲第1番ニ長調「巨人」だ。

ヴァイオリン協奏曲のソロは山根一仁さんという新進気鋭のヴァイオリニストだった。まだ、高校生なんで本当に若い。
でも、表現力や技術は十分に身についており、今後が楽しみな存在と言える。

マーラーの「巨人」は好きな曲で、繰り返し聞いている。
しかし、生演奏は普段聴くのとは全く違い、音の迫力に圧倒されてしまった。
曲が終わる頃には感動のあまり涙が出そうになってきた。
やっぱり、コンサートっていいね。
クセになりそう。

ただ、コンサートに来るときは演目をあらかじめしっかり聞き込んでおく方がより楽しめることが分かった。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はそれほど聞いていなかったんで、マーラーの1番に比べ演奏の理解度が少なかったような気がする。
次回のコンサートでは、しっかり予習をしてのぞむことにする。

コンサート会場を出て、甲州街道沿いの酒屋をのぞく。
ここは焼酎とワインが充実しているんで、ウインドーショッピングが楽しい。
でも、買ったのは、リーデルのワイングラスだけ(^_^;

それから、駅の啓文堂に寄って、文庫や新書の新刊をチェックする。
でも、買ったのは2冊のコミックだったりする(^_^;

買い物の後は、夜の部のフィットネス。
コンサートの終了時間が分かっていれば、中野の十二町さんに行けたなあ・・・