きたたん研究講座(いやしの湯ー神の川ヒュッテ)

最近、週末の一日はトレイルランに出かけるため、早起きをしている。
今日も4時過ぎに起き、6時半前に家を出る。


チャリンコで分倍河原へ行き、京王線→中央線と乗り継いで藤野に移動する。
そこからバスを乗り継ぎ、8時半過ぎにいやしの湯に到着する。


今日はきたたんのオフィシャル練習会である研究講座に参加する。
この講座は二日かけて、きたたんのコースを試走する。
一人で試走するのが不安なので、参加してみた。
一日当たり4000円と講習費は高いけど、STY優勝の宮原さんを始め、実力のあるトレイルランナーが講師を務めているからそれほど割高感はない。


10時半に走り始める。
スタート直後はロードのちょっときつい登りで、ハセツネ30に似た感じがする。


10分ほど走り、最初のトレイルコースに入る。
この山は割と快適に登れる。


下った後は、ロードに入る。
このロードが結構長い。
今日は練習会だから、ぼくにしてはゆっくり目のペースで走ったけど、本番はペースが上がりそうな感じがする。
後のことを考えると、抑えた方がいいのかもしれないけど、順位を上げるためには飛ばす必要がありそうな気がする。
レース当日も悩みそうな気がする。


鐘撞山にはいる前にエイドが出ていた。
持参したおにぎりと事務局が用意してくれたパンやサプリなどをいただく。
Astavitaのアミノ酸サプリがあったんだけど、ぼくが普段使っているメダリスト アミノダイレクトより飲みやすい気がする。
そのことをスタッフに話したら、4袋もサービスしてくれた(^_^;


きたたんの登りはきついと聞いていた。
その第一弾にやってきた。
でも、確かにトレイルランとしてはきついけど、奥多摩湖から御前山に登っているルートとそれほど変わらないような気がする。
なので、鐘撞山までは快調に登る。


が、その後、両足が3カ所も攣ってしまった。
休んで回復したけど、しばらくしてまた攣っちゃった。
もうこうなっては早いペースでは走れないから、緩いペースで走る。


下りになっても飛ばせず、ゆったりと下っていき、今日のゴールであるきたたんの第一関門である神の川ヒュッテに到着した。
走った距離は19キロほどで、時間は4時間2分ほど。
途中でレクチャーが入ったから、実質は3時間半ほどなんでタイム的には満足できた。
ただ、足が攣ったのが本番に向けての大きな課題かな。
まあ、昨日パンプをやった疲労が影響しているかと思うんだけど、レース当日も攣るんじゃないかってきになる。
対策を考えなきゃ。


後、先日の台風4号の影響なのか、第2関門まで行けなかったのが残念だった。


練習会の後は神の川ヒュッテで事務局が用意してくれたカレーをいただき、スタッフが運転してくれる車でいやしの湯まで戻る。


バスの時間をチェックしたら、いやしの湯発のバスは出たばかり・・・
次の奥相模湖発のバスは2時間後・・・
途方に暮れていたら、ハセツネ練習会でもご一緒した方が車で藤野まで送ってくれるとのこと。
ラッキー(^_^;


いやしの湯でお風呂に入って疲れを取ってから、帰途に着く。


今日は課題の多い練習会だった。
本番まで2週間で少しでも課題を解消しなきゃ。
と言ってもジタバタするよりも、体を休めた方がいいかも(^_^;