資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)

評価は★★★★(満点は★★★★★)です。
昔から資本主義は「無限」を前提にしていると感じているけど、この本を読む限りそれは間違っていないのかも。そういう意味でもこの本の内容は納得できる。
ただ、経済学オンチなので、この本に書かれていることが正しいのかは判断できない。特に、新たな空間を見いだす可能性があれば資本主義は延命できるんじゃないかな。
資本主義に変わる新たな概念を提示できないことを率直に認めたことに感心した。
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資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)