最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)

評価は★★☆(満点は★★★★★)
夏神の懐の深さが印象的だった。幽霊のお客や人間に化ける眼鏡を許容するぐらいだから、人間の居候が来たってあっさり受け入れちゃうわけだ。
物語の内容は期待と違った。もっと料理をメインにしたほっこりした話だと思っていた。心温まる物語だけど、料理の描写が少ないんだよなあ。