黄金の烏 八咫烏シリーズ 3 (文春文庫)
評価は★★★★(満点は★★★★★)
猿の「食八咫烏」シーンがちょっと凄惨で気になったけど、物語世界が壊れることがなかった。
小梅の本性を巡る謎が聞いていて、前2作同様ファンタジーとしてだけでなくミステリーとしても楽しめた。
猿との決戦、小梅のその後、院に入った雪哉、そして外世界の人間、と気になる要素が残りすぎており、早く続きを読みたい。
- 作者: 阿部智里
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/06/10
- メディア: 文庫
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