第13回京都シティハーフマラソン, ハーフ, 1:39:43

今日の予定

肉離れを起こしてから初めてのレースということもあり、今日は無理をしないため次のような計画を立てた。

  • オーバーペースにならない。特にスタート直後に気をつけること。
  • 一定のペースを守る。上と同じことのようだけど、スローペースになるのも避けた方がいいんだよね。ペースは走りながら決める。
  • 完走が目標だけど、痛みがひどいようなら無理はしない。でも、15キロまでは行きたいな*1

右足と左足、股関節に爆弾を抱えているから、それが爆発しないようにすることが第一だ、

スタート地点まで. 27sec

ぼくは一般選手だったんだけど最初は登録選手のすぐ後ろに並ぶことができた。でも、だんだん人が入ってきて、気づいたら入場した地点から5メートルほど後ろに下がってしまった。
この様子だとスタート地点までたどり着くのに数分かかるのかなと思っていたんだけど、なんだかんだ言ってもまずまず前の方に位置できたみたいで、スタートロスが30秒ほどで済んだ。

5キロ. 24:48(24:21)

スタート地点を超えてもしばらくはまともに走ることはできないんだろうなと思っていたんだけど、平安神宮の鳥居をすぎたら仁王門通りに入る前に普通に走ることができた。
その後も徐々にペースを上げて、烏丸通りに入ることにはキロ4分40秒のペースで走れるようになった。それほど足に負担を感じていないからできるだけこのペースを維持していきたい。

10キロ. 48:11(23:23)

7.6キロ地点の第2関門までは順調に走ることができた。そのすぎ先の北大路橋の手前に、「9:35を過ぎたら河川敷を迂回する」ことを示す看板が出ていた。関門はチェックしていたけど、迂回路まであるとは知らなかった。
ここは37分過ぎに通過したから、迂回することになってしまった。正確にはわからないけど、直進した場合とは10秒程度のタイム差はありそうだ。次に参加するときは、迂回路を通らないことを目標にしよう。
それ以外は5キロから10キロまでは特に問題はなかった。

15キロ. 1:11:21(23:10)

ここまではほぼフラットだったけど北山通から川端通に入ることから登りになった。登りとはいえよくレースを走る山梨の大会と比べたらそれほどきつい登りではない。
ただ、国際会館の折り返し近くから左足と股関節に違和感が出てきた。まだ、ペースを落としたくないから、そこからピッチを少なくしてストライドを大きく取るように走り方を変えた*2

20キロ. 1:34:35(23:14)

15キロ地点に知人がいるはずので歩道側を走っていたけど、彼女を見つけることができなかった*3
足に疲れが出てきたから足を休める意味で、17キロ過ぎの第3給水所は歩いて水分を補給した。でも、19キロ近くから左足に痛みも出てしまった。時計を見たらキロ5分ペースでも1時間40分を切れそうだったので、ここからペースダウンした。

ゴール. 1:39:43(5:08)

いつものハーフのレースなら20キロ地点からスパートするんだけど、今日はのんびりと走った。冷泉通に入って平安神宮の鳥居が見えたらゴールまで後わずかだと思いちょっとだけペースを上げた。

今日のレースの感想

明け方から雨が降っていて心配したけど、レース中は霧雨程度になった。逆にこの雨のおかげで湿度がちょうど良くなったし、雨で体がちょうどいい感じに冷やされて、いいコンディションで走ることができた。
タイムの方も最後はバテたけど、肉離れ後のレースで1時間40分を切ることができて満足だ*4

大会の印象

参加者が多くスタート地点が狭い点を除けば、けっこういい大会だと思う。
京都市内を走るから応援が途切れることがないし、コースもほぼフラットだからタイムも狙えそうだ。財政的な事情が許せば毎年参加したいな。


途中で京都市内の地名を書いているけど、ぼくが京都に詳しいというわけじゃなくて、大会のガイドをみて書いたんだ...

*1:京都在住の知人がボランティア参加しており、15キロ地点にいると聞いていた。

*2:別に、ピッチ走法とかストライド走法とかいうほど走り方を変えたわけじゃない。

*3:16キロ近くの場所を担当していたらしい。

*4:ぼくのハーフのタイムとしては遅い方なんだけどね。