フォト・イメージング・エキスポ
フォト・イメージング・エキスポ2006に行ってきた。
一応業務上の調査で行ったので詳しいことは書けないけど、個人的な感想をアップする。
コンパニオン
カメラ関係の展示会なので、一眼レフを持ってきている人が多かった。しかも、コンパニオンの撮影目的の人が多くてびっくりしたけど、カメラ好きの人が来る展示会なんだから当たり前の光景なんだよね。
企業のブースでも撮影会をやっているところもあったけど、それ以外にもお気に入りのコンパニオンがいたらすぐ写真を撮っていた。もっとも、コンパニオンもその辺は心得ていたけどね。
ぼくも、コンパクトデジカメで何枚か写真を撮ってきました...
戦利品
展示会と言えば、試供品などのグッズを沢山配っているけど、今回はあまりもらってこなかった。
- Mamiya。6本組の色鉛筆。入れ物もおしゃれでこれは気に入った。
- Adobe。タオルとPhotoShopCS2のtrial version。
それから、コンパニオンの写真ぐらいかな ← まだ言ってるし。
ソフト
画像を扱うソフトもかなり展示されていたけど、目を引いたのはやっぱりAdobeのPhotoShopCS2とAppleのApertureかな。
PhotoShopはフィルターとか修正機能が強化されていた。デモマシンのスペックは確認しなかったんだけど、割合サクサクと動いていた。
このブログにアップしているロッキーの写真を見るとわかるけど、ぼくはあまりデジカメ写真のレタッチはしないんだ。でも、せっかくPhotoShopのtrial versionを入手したことだし、今日撮影したコンパニオンの写真をレタッチしてみようかな。← しつこいな。
ApertureのAppleらしいGUIで、とても使いやすそうだった。ただ、G5やIntelMacぐらいのCPUパワーが必要そうなので、家のPowerBookじゃ遅くて使い物にならないんだろうな。
まあ、どちらにしても家でRAWデータを扱うことはないから、買うことはないけどね。
そういえば、IntelMacの実物は初めて見たんだから、もっと触ってくれば良かった。
ゲーム理論の愉しみ方 得するための生き残り戦術
心理学や生物学の専門家に寄るゲーム理論の本ということで偏った内容になるかと心配していたけど、全然そういうことはなかった。それどころか、前書きにあるように本当に数式を使わずにゲーム理論をきちんと説明しており、読んでいて感心した。この本は、ちょっと厚いけど、ゲーム理論の入門にはうってつけじゃないかな。
特に、6章の動物世界の事例や7章の人間がゲームの理論に従わない事例などは、著者の専門が上手く生かされていた。
次は、ゲーム理論と経済との関係について書いた本を読んでみようかな。
- 作者: D・B・バラシュ,桃井緑美子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/12/10
- メディア: 単行本
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