警官の血 上 (新潮文庫)

評価は★★★★(満点は★★★★★)
清二が警官として過ごした戦後の混乱期、民雄が公安として活動した学園紛争、どちらも時代の息遣いを感じる。それだけでも上等な作品であり、さらに警察小説としての面白さも加わる。さっそく下巻を読まなきゃ。

警官の血 上 (新潮文庫)

警官の血 上 (新潮文庫)